【Create Big Cannons開発記録】No.3「連装砲用の自動装填機構」

概要


渾身?の連装砲用の弾種選択装置付き自動装填機構です。3連装だけでなく2連、4連以上にもできますし、砲身と砲身の間の幅も1ブロックにできます。
また回路部分と薬室砲身の変更だけで装薬数を変更できます。




装填速度:5秒
装薬数:2~8
全長:10ブロック
全幅:砲身数で変化
最大3つの弾と信管を設定可能

仕組み

めちゃくちゃなシステムなので簡単な説明のみ。いつか動画ができます。



これが装填機構を取り出し、わかりやすくしたものです。装填方式はベアリング式、押し込みを複数回に分けて小型化しています。装填順序としては

1.チェーンドライブで閉鎖解除
2.プーリーで下に下げる
3.前側のデプロイヤーが2回動いて弾頭と信管を設置
4.後ろ側のダブルデプロイヤーが装薬を設置
5.[押し込み→前と後ろのデプロイヤーで装薬を設置→押し込み](ここを装薬数に合わせる)
6.プーリーで元の位置に戻し、チェーンドライブで閉鎖

となります。



そしてこれが弾種選択装置。回路からの信号で一瞬だけファンネルを開放し、砲の数だけ弾と信管を排出、前側のデプロイヤー直結のチェスト等に1つずつ振り分けます。
デプロイヤーが、チェスト等のアイテムの「一番前のアイテムから使用する」ことを利用した装置となります。この仕様のお陰で一つのデプロイヤーで、弾頭→信管の順で設置ができます。

冒頭の写真はこの2つをつなげて配線し、できる限りスペースを削ったものとなります。


こちらは回路。手前が順番にシーケンスギアシフトに信号を送る回路、奥側が弾を選ぶ回路です。フルオート化や自動照準化、装薬数の調整が簡単になるよう、閉鎖機操作以外のシーケンスギアシフトには時間設定等を行っていません。

質問等はtwitterへどうぞ。

射撃映像

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